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AVATAR見てきた

生活

押井守監督がやりたい事を全部やられたって言うからAVATAR見てきた。映画館の入り口で3Dメガネを貰ってそれを装着しながらの鑑賞。


いやはや、凄い。ほんとに映像が3D。迫力が今までの映像と全く違う。これからは3Dがスタンダードになる。間違いない。家庭用のTVでもメガネかけるだけなら簡単に実現できるしあっという間に広まるだろうね。
映画の中の全く別の生態系や自然はただただ美しいとしか言いようがない。アート。夜のシーンはFF10のマカラーニャの森そっくりだったのにちょっと笑ったけど。
この映像のクオリティで押井守監督何か作ってくれないかな。イノセンスの作り直しでもいいから。イノセンス初めて見たときはこんな映像できるのか!と感動したのにこれ見たらイノセンスが霞んじゃうよ。

映像が凄いのは驚いたけどまぁ予想の範疇だとして、ストーリーも想像以上によかった。というかすげー面白かった。他人(この場合は他種だけど)が大切にしているものは伝わらんということだね。どんなに神聖だと思っていても。
映画だと別の惑星の種族と人間だったけど人間同士でもよく起こりえてることなのが悲しい。

ケニアのマサイ族とかそのままこの映画に当てはまるよ。マサイ族の人たちは科学的な発展が無くても幸せだそうで。昔から続けていた集落での生活を今後も続けられることが幸せなのだそうで。だから文明と交流せずひっそりと生活をしていきたいのだけど、そううまく行かずに、森林伐採やなにかで彼らの居住区域が破壊されているという現状があるらしい。最近はマサイ族がお金を出して自分たちの土地を買ったという話は聞いたけどそれって根本的な解決になってない。彼らが努力したところで集まる金額なんてたかが知れてるだろうに。寄付でも募ったら集まるかもしれないけどさ。

映画の中では人間すげー酷いみたいに見えるけど、描写してないだけで地球ではあの鉱物のおかげで平和に暮らせてる人がなんにも知らずにいるわけだ。今の日本人みたい。


CM見たときは映像凄いだけでしょ?としか思ってなかったけど観に行って良かった。

最後に身も蓋もない事を言うと、幸せになるためには科学的な発展無しにはありえない。

The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books)

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