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大人気ない大人に囲まれる不幸な若者たち

雑記

今の若者は不幸だ。

ロクにネットの恐怖やモラルを学ぶことも無く、TwitterFacebook 等の便利な SNSスマホの普及によっていとも簡単にネット上に私生活を晒すことができてしまい、一度のミスでも許されない社会の中に生きているから。


とはいえ、冷蔵庫に入ったり食材で遊んで良いというわけでは断じてない。彼等にはそれなりの罰が与えられるべきだが、名前や学校や住所までの個人情報が晒され、退学になり、損害賠償を請求されるというのはやりすぎではなかろうか?口頭での厳重注意や始末書といった程度で済むレベルであり、ネットとの付き合い方を教育過程に織り込むべきではないかといった提案をすべきで、彼等を退学に追い込んで損害賠償を請求して喜ぶ事は大人のやることではない。


仲間内で、ちょっとしたいたずら心で世間様に胸を張れないことを1度や2度やったことある人はそれなりにいるのではなかろうか。
自分は、ある。

しかし自分はラッキーだった。何故なら当時 Twitter やその他 SNS が存在しなかったし、スマホも無かったので写真を撮ってすぐネットにアップという環境が無かったから。もし当時 Twitterスマホがあればひょっとしたら自分の人生は悪い方に変わっていたかもしれない。

しかし今の若者は、昔の若者と同じようにいたずら心でちょっとふざけた事をして、うっかり写真をアップロードしたらそれで人生が終了してしまうのである。もう少し社会に「若者が失敗しても立ち直れるチャンス」を与えてくれるようなゆとりを求めたい。

念の為改めて書くが、冷蔵庫に入ってはいけないし、食材で遊んではいけない。しかしそれでも退学や賠償金請求はやり過ぎなのである。昔から喫煙や飲酒、掛け麻雀やパチンコ・スロットをする若者はいた。これらは冷蔵庫に入るのとはワケが違い、違法であるが(パチンコ店は違法ではなく義務というだけかも)、この飲酒や喫煙をした人たちのうちの大部分は退学にもならず損害賠償請求されることも無く生きている。それが今では冷蔵庫に入ったら人生終了なのだ。つまり、悪事を成した時の罰がどんどん厳しくなっている。

もう少し、若者に未来を与えよう。1度でもミスしたら人生が終わりだなんてハードモードすぎる。ミスのない人生なんて大人でも難しいのに、若者にそれを課すというのは未成熟な社会にもほどがあるのではないか。


「バカッター」と揶揄して若者を叩く人々は、若者と同じくらい大人気ない。
大人気ない大人に囲まれて生きる若者は、不幸だ。